オゾン漂白について

オゾン漂白とは?

空気中の酸素にプラズマ放電を与え、オゾン(O3)を人工的につくります。

オゾンは、天然の物質でありながら、常温での酸化漂白力が強く、短時間で自己分解をする特性があります。

この原理を応用し、低温でオゾンと繊維を反応させ、省エネルギーで、薬品使用量を低減して精練漂白をおこなう、世界で初めてのECO精練漂白方法です。

排水の環境負荷を低減し、製造段階でのCO2削減ができています。

オゾンO3は自己分解しやすく、O3→O2+Oになる。この時に酸化漂白作用がはたらく。

常温での加工 = 低エネルギー = 重油の燃焼減少 = 温室効果ガスCO<sub>2</sub>の排出削減常温での加工 = 低エネルギー = 重油の燃焼減少 = 温室効果ガスCO2の排出削減

化学薬品の使用が少ない = 排水の環境負荷の大幅低減化学薬品の使用が少ない = 排水の環境負荷の大幅低減

現在の精練漂白加工の問題点

繊維製品の製造工程の中で一番多くのエネルギーを使用するのが染色工程です。その中でも精練漂白の工程が多くのエネルギーを消費します。

全ての繊維製品は必ず糸もしくは生地加工の段階で精練漂白の加工が施され、その後、晒し加工や染色加工が行われます。精練漂白は繊維の基礎加工なのです。

現在の精練漂白では、約120℃の高温水で40〜60分の時間をかけ、多くの化学薬品を使った加工がおこなわれています。この方法は50年前くらいからほとんど進化しておらず、決してエコロジーな加工とはいえません。

約120℃の高温水x40〜60分 = 高エネルギー = 重油の燃焼 = co2の大量排出約120℃の高温水x40〜60分 = 高エネルギー = 重油の燃焼 = co2の大量排出

化学薬品の大量使用 = 排水の環境負荷が高い化学薬品の大量使用 = 排水の環境負荷が高い